子宮筋腫で新百合ヶ丘総合病院に入院し、手術による治療が終わるまでの体験記ブログです。
子宮筋腫の手術を受ける前に知っておく言葉
子宮筋腫の手術前に知っておく言葉
- 筋層内筋腫(きんそうないきんしゅ)
子宮筋の中にできる筋腫。全体の約7割を占める - 漿膜化筋腫(しょうまくかきんしゅ)
子宮の外側・漿膜にできる筋腫。自覚症状はあまり出ないことが多い。
全体の約2割といわれている。 - 粘膜化筋腫(ねんまくかきんしゅ)
子宮の内側・内膜にできる筋腫。内側に向かって成長する。
全体の約1割といわれている。 - 気腹痛(きふくつう)
腹腔鏡手術後に体内に溜まった炭酸ガスが体から抜ける際に起こる痛み。
平均して1~2週間続くもの。 - フレックスショーツ
手術用下着。おむつのようなショーツ。
病院の売店に売っていることが多い。 - 着圧(弾性)ストッキング
手術後の血栓症予防のために手術前に着用する。 - フットポンプ
血栓症防止のために術後両足に装着する加圧装置。 - 尿道カテーテル
尿道から挿入し排尿を促す管のこと。 - リュープリン注射
子宮筋腫における核縮小、症状の改善のために打つ注射。
手術前の治療に用いられることがある。 - 癒着(ゆちゃく)
炎症のために臓器と臓器がくっつくこと。 - 限度額適用認定証(げんどがくにんてんしょう)
医療費が高額になりそうなとき、一時的な支払い負担を軽減する申請制度。
自身の加入健保に申請する。 - 高額療養費(こうがくりょうようひ)
一定の金額を超えた分を払い戻しできる制度。
自身の加入健保に申請する。 - 傷病手当金申請(しょうびょうてあてきんしんせい)
病気やケガで会社を4日以上休んだときに、3日目から欠勤日数分の約2/3割の金額が支給される。
原則、会社に申請する。